パーマの種類にも色々あり、その違いを理解することでスタイルチェンジにも役立つと思います。
こちらでは、よく使われているパーマの種類と特徴についてご紹介します。
コールドパーマ
コールドパーマは最も一般的なパーマです。スチームやコテなどの道具を使わずにかけることから、コールドと呼ばれています。髪の毛の根元約3cm程度の部分からパーマをかけることができるので、ショートヘアの方にもおすすめのパーマです。髪が濡れているとウェーブが強く、乾かすと緩やかになるのが特徴で、しっとりした束感や無造作ヘアなど、様々なヘアスタイルを楽しむことができます。濡らしてスタイルすることが欠かせないので、スタイリングに多少時間が必要です。
デジタルパーマ
デジタルパーマはパーマ剤と熱加工によって、髪にカールを記憶させる方法のパーマです。持続性があり、コールドパーマの約1.5~2倍は長持ちします。ショートヘアやダメージヘアにもかけやすいですが、コシのない髪にはかかりが弱い場合があります。
濡らすことでウェーブが出るコールドパーマとは逆に、乾かすことでカールが出るので、スタイリングの手間がかかりません。髪のボリュームを出したい方やコテ巻きのようなパーマにしたい方におすすめのパーマです。
クリープパーマ
クリープパーマのクリープには「ズレ」という意味があり、髪内部の物質をずらすことからこの名前が付きました。クリープパーマの特徴は、パーマ剤の使用量が少なくて済むので、髪へのダメージを抑えながらしっかりパーマがかかります。髪がクリープ状態なのでウェーブの癖が強くかかり、乾いているときと濡れているときのウェーブの形状に差が少ないです。持続性があって、仕上がりも柔らかいので、スタイリングをする際のストレスも軽減されます。
パーマの特徴を把握し、理想のパーマをスタイリストと相談しながら決めると、より素敵なパーマに仕上がるかと思います。浜松市にありますトリアンゴロでは、パーマをはじめ白髪染めやカラーリング、メンズカットとシェービングなどの様々な格安メニューをご用意しております。浜松市内で理容室をお探しの方は、ぜひトリアンゴロをご利用ください。