ヘアサロンで行った白髪染めを長持ちさせるためのポイントをご紹介します。
白髪染めの仕組み
白髪染めのヘアカラーは、およそ2～3ヶ月持つといわれています。白髪染めは、薬剤に含まれる成分が髪を覆っているキューティクルを開き、髪の毛の内部に色素などの成分を入れることにより髪を染める仕組みです。このときに開いたキューティクルは、なにもしなければ開きっぱなしの状態です。キューティクルが開いた状態だと、白髪染めの染料が流れ出てしまい、色持ちも悪くなります。また、髪の毛のタンパク質や水分が蒸発して髪の毛が傷む原因にもなります。つまり、キューティクルをしっかりと閉じてあげることで、髪の毛へのダメージ軽減や白髪染めを長持ちさせることに繋がります。
トリートメントでしっかりとケアを行う
キューティクルを閉じるためのケアは、トリートメントを行うことです。トリートメントを行うと、髪の毛の栄養補給でダメージケアに繋がるだけでなく、キューティクルをしっかりコーティングしてくれるので、染料の流出を防ぐこともできます。白髪染めを長持ちさせるためにも、トリートメントは毎日行いましょう。トリートメントのケアを毎日行うだけで、色持ちが1ヶ月変わります。白髪染め用で流すタイプのトリートメントがおすすめです。また、白髪染め用のシャンプーも合わせて利用するといいでしょう。
紫外線は出来るだけ避ける
髪を守っているキューティクルは紫外線や熱にとても弱く、ダメージを受けてしまいます。一度ダメージを受けると修復が困難で、ダメージを受けた部分から髪の毛に含まれるタンパク質や水分が蒸発し、染料も流出してしまいます。髪のダメージは色落ちが加速する原因になるので、紫外線はできるだけ避けるようにしましょう。外出をする際は、日傘や帽子で髪を守ってあげるといいと思います。
浜松市にありますトリアンゴロで行う白髪染めは、長持ちする白髪染めを頭皮や髪の毛を保護しながら行います。他にも、メンズカットやカラーリングなどの様々なメニューを、格安でご用意しております。営業時間も23時までなので、仕事帰りに利用することが可能です。浜松市内でヘアサロンをお探しの方は、ぜひトリアンゴロをご利用ください。
