ヘアスタイルの用語は、新しく言葉が生み出されることや、言い方が変わることもあり、関心が高い人でなければなかなか把握することは難しいと思います。例えば、美容室や理容室の広告でグレイカラーと書かれていることがあります。これが、白髪染めのことだと、ご存知の方は多くないと思います。
もし、美容室や理容室で用語が分らないままカットをすると、勘違いで自分のイメージとは少し違ったヘアスタイルになってしまう可能性があります。
こちらでは、知っているようであまり知られていない、ヘアスタイルの用語について紹介いたします。
ヘアスタイルのカット技術用語
スタイリストは、ワンレングス、グラデーション、レイヤー、セイムレイヤーという4つのカット技術を使いヘアスタイルを作ります。
» ワンレングス
外側の髪を長く、内側にある髪を短くして長さを同一にするカット方法がワンレングスです。厚みがあり、安定したヘアスタイルになります。
» グラデーション
下の髪を短く、上の髪を長くするカット方法で、全体的にボリュームを出したい時に使われる技法となっています。ショートヘアにする時によく利用します。
» レイヤー
グラデーションとは逆で、上の髪が下の髪よりも短くするカット方法となっています。髪の厚みが少なく、軽さを利用して様々な動きを出すことができます。
» セイムレイヤー
レイヤーとグラデーションの中間となっており、髪の厚さも中間になるようにカットする方法で、バランスの取れたヘアスタイルとなります。
ボブの定義
人気を集めているボブスタイルですが、イメージはあっても口で説明することができない方が多いのではないでしょうか。基本的なボブの定義は前髪、サイド、えり足を切り揃えたグラデーションカットとなっています。ショートボブやグラデーションボブ、前上がりボブ、前下りボブなど多様な種類がありますので、美容室や理容室でボブカットをする時は注意するようにしてください。
イメージを伝える自信がない方は、理想のヘアスタイルの写真を持参することをおすすめします。
細かい点まで美容師の方と相談する時や、写真がない時に知っていることで役立ちます。浜松市でヘアカットするなら、トリアンゴロをぜひご利用ください。お客様のイメージに合ったヘアスタイルを実現いたします。また、平日でも利用しやすい営業時間となっており、カラーやグレイカラー(白髪染め)、シェービングなど様々なサービスを格安料金で行っています。ヘアスタイルについて疑問に思うことがある方は、お気軽に相談してください。